朝型生活+フレックスタイム制+時々WFHで、働くのがとても快適になった話。

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去年の10月からアマゾンジャパンで働きはじめて、あっという間に8ヶ月。大好きなフィリピン・セブ島から、日本の外資系大企業に。環境が大きく変わることに当初不安もありましたが、蓋を開けてみると本当に働きやすくて驚いています。

※草津のカピバラさん。癒やしのかたまり。

私が所属しているアプリストアというチームは、国籍・年齢層・性別だけでなく、ひとりひとりの価値観や生活スタイルも結構バラバラ。フレックスタイム制やWFH(Work From Home:在宅勤務)を上手く使いながら、各自のライフスタイルに合った働き方をしています。

もちろん同じ社内でも部署や役職が違えば環境は異なりますし、何を良いと感じるかは人それぞれ。ここではフレックスタイムとWFHを活用して働いている一個人として、私が特に「素敵だな」「ここに働きやすさを感じる」と思う点を書き出してみました。

※注:この記事含め、本ブログでの発言はすべて私個人の意見であり、所属する(していた)組織や団体を代表するものではありません。

 

朝型生活が私に与えてくれた3つのメリット

私は元々朝起きるのが大の苦手なのですが、東京に戻ってきたのを機に朝型生活に切り替えました。朝5時半くらいに起きて、7時半くらいからオフィスで働くようにしています。そして、思った以上にこのメリットが大きいです。

満員電車からの解放

朝起きられない私に強いモチベーションを作ってくれたのは、実は満員電車。セブ島ではタクシー通勤(初乗り100円しない)だったので、このストレスの大きさを忘れていました。

二度寝しそうなのをギリギリ乗り越えて、6時台の電車に乗るのが習慣になってから、電車によるストレスはほとんど皆無になりました。本を読んだり、スマホニュースを読んだりして、リラックスする時間に当てています。

※これに関しては、「会社近くに住む」とかでも解決できると思います。
※6時台の電車乗っても、残念ながら山手線はほぼ座れません。

オフィスに人がいない

これがめちゃめちゃ捗る。予想外のタスクが飛び込んできて仕事を中断する必要もないし、朝は頭がスッキリしているのでとにかく捗る。私のチームは9時から仕事を始める方が多いので、朝7時半〜9時の間に集中したいタスクを入れ込むようにしています。

アメリカ本社とのやり取りに多く時間を割ける

これは外資ならではというか……仕事柄シアトルの人とやり取りをすることが多いのですが、シアトルは交通渋滞が激しいこともあって、とにかく皆帰るのが早い。18時(日本時間の10時または11時)を過ぎると、次の日まで連絡が取れないケースがほとんどだったりします。(早い人は17時位にいなくなる)

朝7時半からオフィスにいると、サマータイム中でもまだ15時半。比較的容易に話しかけることができます。ミーティングや1on1を入れたい時は、朝の8時頃から入れるようにしています。

 

ここにフレックスタイムやWHFが加わると

夕方4時半に帰る

私のいるチームでは18時に退社をする人が多いのですが、私の場合勤務開始が1時間半早いので、16時半に切り上げることを目標にしています。

16時半に退社すると、電車が混む前に帰れるのと、帰った後自分の好きなことに時間をフルに使えるのがすごく良いです。本来週末メインですが、フリーのライターとしての仕事を入社後も少しだけ続けているので、早く帰れた日には手をつけることも。本を読んだり、勉強をしたりする時間も、以前よりぐっと増えたように思います。

電車のラッシュアワー到来までに間に合わなかった場合は、逆に19時半か20時くらいに帰るようにしています。(「どんだけ満員電車嫌いなの」とよくツッコまれます。)

ちなみにチーム内で朝早め型の人は私だけという訳ではありません。お子さんのお迎えがあるので8時半〜17時半を基準にしている方もいます。過去には「朝6時くらいから出社してお昼過ぎに退社、その後状況に応じてWHFをする」といったスタイルを取る方もいらっしゃいました。

色んな前例が生まれることで、「こんなやり方もありなんだ!」という認識がチームの中に生まれ、制度が形骸化することなくお互いのスタイルや事情を尊重することができているように思います。

「うわ、もうこんな時間か……明日朝早いのツライ」っていうのが激減

睡眠時間が大きく削られてしまうと、翌日に支障が出てしまいます。頑張った日、飲み会の日、何らかの理由で帰りが遅くなってしまっても、問題ありません。翌日出社の時間を少し遅くしたり、朝WFHしてミーティングに自宅から出たりすることもできます。

また、「今日いっぱい働いたから、明日は○時間だけ働こう」といった時間の調整を加えることも可能です。

体調不良の日や、家庭の事情がある日、ひとりで集中したい日にはWFHできる

WFHは、特に女性やワーキングペアレンツの働きやすさを促進してくれると思います。お子さんが熱を出してしまった、ペットを病院に連れて行けるのが自分しかいない、生理痛がひどい、資料作成に没頭したいなど、「今日は家から働きたいな」と思った時に、後ろめたく感じることなくWFHを気軽に取れる今の環境はとてもありがたいです。

「楽な方向に流れるのが良い」というよりは、「お腹めっちゃ痛くて30分おきにトイレ行くけど会社行かなきゃ」「台風の日や電車が止まった日にもすごい無理してオフィス行く」みたいなことがなくて良いのが素敵だなと。

※ただし、WFHがきちんと機能するためには、集中できる環境を各自が自分で整えることと、仕事をしていることが管理している側にも見え、連絡が取りやすい状況にすることが前提だと思います。日本国内で複数人でのミーティングを行う時や、同僚に声をかけてちょっとしたことを確認したい時は、今のところ私は対面の方がまだまだメリットが大きいと感じています。

 

自分の好きな働き方に持っていく

※世界一周中、モロッコで仕事をしているフリ。
実際仕事しながら2年くらいかけて旅したい。

 

私は大学の頃に「自由な働き方がしたい」「一度日本の当たり前から逃れたい」と思ったのをきっかけに海外に出ることを決心し、大学卒業後にはフィリピンで働いていました。ただ、いざ帰国してみて実感したのは、日本でも色んな働き方があるということ。

フィリピンで働いていた頃よりも英語を使って仕事をする頻度が増えたり、フレキシブルな働き方をさせてもらったり、目からウロコの連続でした。フレックスタイム制とWFHがもっと珍しくない制度になって、女性の働き方の可能性もさらに広がればいいな。

ここで挙げてきたのは、今の働き方が私には合っているというだけの話で、これが皆の正解だとは思っていません。職種的にそもそも難しい方や、「生活リズムが崩れないから、固定シフトの方が自分には合っている」という方もいらっしゃるはず。

「自由=自分で責任を取ること」でもあるので、自分勝手に振る舞えば良いという訳ではなく、自分自身を管理してパフォーマンスを繋げることがより一層大切だと思います。私の生活リズムのデメリットは、夜に予定を入れにくい(次の日遅くできるけど、あまり生活リズムを崩したくない)ことかなと。

 

一応最後に……もし「こういうフレキシブルな環境で働きたい」と思った方は、私が働いているチームでも今一緒に働いてくれる仲間を募集しています。興味のある職種、合いそうなポジションがあればぜひお気軽に私までご連絡ください。(nanaho.nishiyama[@]gmail.com)みんな本当に素敵な人です。英語がマストなポジションもありますが、「これから英語を本気で伸ばしたい」でOKなポジションもあるみたいです。

 

※2017.05.25時点でオープンなポジション

 

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